作者である三谷さんからすれば不本意かもしれませんが、
私は音楽をシャッフルで聴く習性(?)があります。
もちろん、アルバムリリースの際には覚えるまで何度も1曲目から聞くのですが。
先ほど、スタレビ時代の「紙飛行機の夢」と、
エスクの「ワンアンドオンリー」が続けて流れた時、
頭に浮かんだ言葉が「ビターアンドスイート」でした。
(昔はこの名称のレーベルからCD出してらっしゃいましたよね)
スタレビ時代の三谷さんの曲は、甘美な世界。
エスク時代の三谷さんの曲は、じんわり遠赤外線のような温かい世界。
どちらももちろん大好きです。
スタレビに在籍されていた時の曲は、ちらっと見える大人の世界にあこがれ、
夢見て、何度も星空を見上げましたっけ。
今は前を見据えて、じっくり自分と向き合って、
等身大で生きようよ、と言われている気持ちになります。
作られた三谷さんの年齢も変化しているのだから、
曲の雰囲気や詞の内容も変わるのは当然ですが、
続けて聞いてみると不思議な発見があります(^^)