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http://www.toms-cabin.com/Clare2009/
Clare & The Reasonsの初来日ライブを見に、渋谷クアトロに行ってきました。
若干遅れて会場に着くと既に１曲目（たぶん）が始まっていました。
一瞬、？ まるでCDを流しているかのようなバランスが取れた、スムースなサウンド。
赤いGibson ES335を、まるでモンローのウクレレの如く妖艶に奏でながら歌うクレア・マルダー・マンション。そのチャーミングなウィスパーボイスは本当に魅力的でした。
バンドはヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、エレクトリック・ベース兼キーボードに、クレアのギターという編成ですが、ヴァイオリンでリーダーのオリヴィア・マンション（クレアのご主人）がシンセを弾いたり、グロッケンをたたいたり、はたまたリコーダーでソロをとったりと八面六臂の活躍ぶり。
クレアのギターがオープンチューニングを多用するのか、１曲ごとにチューニングする時間があり、その合間にしきりと「イパネマの娘」をいろんなアレンジで、ふざけて演奏したり、たどたどしい日本語でMCしたり。
予想通り非常にゆる〜い感じのライブで、立ち見で見るにはちょっと辛かったかな…。
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