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たとえどんなに離れた初めての場所だとしても「三谷さんに会いに行くんだぁーっ!」という鼻息荒い気合いと 三谷さんから発せられる強力な魅力の引力により 必ず目的の場所にたどり着けるはずだと信じていました。
しかし 今回はかなりの難所。
地図を手に 会場のすぐそばのところでうろうろと迷っている私に
偶然にも声をかけて下さったのはSPEAK LOWの奥さんでした。
わかりにくい場所だからこそ 迷ったからこそ頂けた思いがけない優しさに
ライブが始まるまえから SPEAK LOWという会場が大好きになっていました。
客席とステージの距離は近く 目線の高さは同じ、
「えぇーっ、これって もしかして もしかしたら 目と目をバッチリ見つめ合ってしまっちゃうかも?でも それってヤバくねぇ?(笑)」と、勝手に妄想し、かなり期待し(笑)ドキドキしておましたが、現実は 三谷さんの見事なまでの視線そらしの「技」なのか、、信じられないことにただの一回も視線が合ってしまうことなどなかったのでありました。
本当なら高松で 三谷さんとともにお仕事するはずのツアー用お荷物が、
なぜか 三谷さんをおいて 一足お先に お家に帰っちゃったといったトラブル見舞われたという三谷さん。
でもご本人は全く動じるふうもなく
「まぁ、そんなこともあります。」と サラッと余裕の笑顔が愛らしい〜(笑)。
そのためか ライブ中は いろんな手作業が増えているようでしたが
そんなことは三谷さんにとっては何でもないことのような
いつもと変わらない素晴らしいステージとはお見事なお手前(^-^)v
アクシデントさえ ご自分のちからと変え楽しまれている三谷さんって
ほんとうにすごい人なんだと思いました。
三谷さんから発せられた強烈なPowerを
余すところ無く全て受け止めようとするのは
それはそれでまた相当なPowerを必要とするものでありまして、、、
只今 わたくしが激疲れしているのは
移動のために消耗された肉体的な体力疲労という単純なものだけでなく
東京、大阪、そして香川の地で 三谷さんから頂いたのPowerの大きさ強さを
ちゃんと私なりに受け止められたゆえの疲れだと思っています。
筋肉は損傷を修復するごとに強くたくましくなっていきます。
それと同じように「思い」また強くなっていくのなら、
あの位置で視線が一回も合わなかった不自然さも(けっこうしつこい(笑))、
私がどうしても歌ってほしかった曲を
三谷さんはどうあっても歌いたくなかったということも(かなりしつこい(笑))、
そして半端でないこの疲れさえも、
より強くなるための通り道、、つーことと理解し、損なわれたところをちゃんと修復、強化し 三谷さんから さらに強いLove Powerが発せられようとも どーんと受け止められる強い「思い」作りをすることと決めました。
ということで 今回の高松をもって
私にとってのSing-A-Ringツアーは終了ーっ!です。
東京昼夜 大阪昼夜 そして高松と参加させて頂いたSing-A-Ring、
私にとってのSing-A-Ringはやっぱり「太陽の下で」でした。
CDを初めて聞いた瞬間から大好きだったこの曲は
どこのライブでも 会場全体の空気がとびっきりに元気になって、
笑顔と拍手があふれて ほんとうに楽しい最高の一曲でした。
大袈裟かもしれないけれど
単純に 生きていることってすばらしいんだ!
楽しいんだ!って感じさせてくれる曲。
ひとりで聞く「太陽の下で」はもちろん大好きだけど
生の三谷さんの歌で 会場にいるみんなで
その時々で感じられた「太陽の下で」は格別な宝物です!
だから きっと ずっと これからも わたしはこの曲が大好きです!
大好きな三谷さんと
そして 大切なみなさんと一緒に また素敵な時が過ごせますように。。。
今、関わって下さった全ての人に 全てのことに感謝しています。
ありがとうございました!
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