Ｐａｇｅ 9 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼Ｎｏｗ Ｉ’ｍ ｈａｐｐｙ ひげだるま＃２７７９ 05/7/26(火) 18:12 ┗私も ｈａｐｐｙ ☆ 田舎のカボチャ娘(#1462) 05/7/26(火) 20:38 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： Ｎｏｗ Ｉ’ｍ ｈａｐｐｙ ■名前 ： ひげだるま＃２７７９ ■日付 ： 05/7/26(火) 18:12 -------------------------------------------------------------------------
| 横浜と、埼玉に参加させていただきました。 横浜の方は、さすがに初日（笑） 確かに色々な、まあ、その、レアな状況はありましたが（笑）、しかしながらここから始まる長いツアー誕生の瞬間とでもいいましょうか、その時に立ち会えたのは僥倖でした。もしツアー中、またどこかで何度か観る機会に恵まれたとしたら、三谷さんが産み出された「子供達」の成長を共に見守る、親戚のおっさんの様な心持になるのでしょうか（笑） 目の前で歌い、奏で、話されている三谷さんを見ていて思ったのですが、恐らく三谷さんご本人が一番、今回のツアーのスタートを心待ちにされていたのでしょうね。 とても楽しまれていた様に見え、私も非常に嬉しくなりました。 ２日目の埼玉で、もう進化した部分がありましたね。 初日に、歌→ＭＣ→歌→ＭＣとなっていたところを、歌→歌とつなぐようにされた部分があったように思いました。こう書くとまるで端折ったかのようですがさにあらず、「構成の妙」というもので、ともすると流れを損ないかねない部分がとてもテンポ良くなっていて、不遜にも「上手い！」と思ってしまいました（笑） 思うにＬＩＶＥの模様を録音されていて、それを元に練りなおす作業を繰り返されるのでしょうね。「産み」、「育む」。なるほど・・・・。 そして２日目と言えば会場は三谷さんもお初のＶＯＧＵＥだったんですが、客席のクオリティに多少の難が（笑）あるものの、音も良く照明もそれなりにあり（笑）、更には舞台上の奥行きも結構な感じで、バンドライブにも十分そうな、なかなかの会場だったのではないかな、と思いました。オールスタンディングもＯＫそうですし（笑） ただ、えー、私の様な規格外に近い体型の人間にはちょいとばかり（いや、実はとっても）間隔がキツく、ここで言ってもあれでしょうがこの辺り、数少ない男性ファンにも愛の手を差し伸べていただけたらな、と（笑） 今回は隣が端で、友人が座っていたもので、少しずれてもらってなんとかなりましたが、あれで真中辺りに座ることになったら････。 コンサート終盤の「いけいけＴＩＭＥ」（違）では、ＶＯＧＵＥは良かったですね。横浜ではやはりテーブルと、その配列に制約を受ける為じっと我慢の子で、上がってくるテンションを押さえつける（笑）感じでしたが・・・。 とはいうものの、大きな建物が建つと広範囲で電波障害が起こる様に（笑）、ＶＯＧＵＥでもその場で立つ訳には行かず、これまた別の友人に倣いサイドのスペースに抜け出て踊っておりました。 一回立つとあとは立ちっぱなしにならざるを得ませんが、（出たり入ったりはうっとうしいでしょうし）今回、これはこれで良かったと思いました。 最後の曲、「One and only」と、それを歌う三谷さんの、なんと言いますか、「魂」、「生命」そういったものを、全身で受けることが出来たような気がしています。 ＬＩＶＥ、と一口に言いますが、その内にも色々な意味が含まれている事、改めて思いました。 ニューアルバム、"Sometimes Happy" 名曲揃いであり、どれもこれも「切れば血の出る」音とことばが響いてきます。 女性陣に滅法評判の良い「素敵な気持ち」や、シングル「Makin' love」ももちろんですが、現在の私のお気に入りは「ときどき、しあわせ」と、「Woo-bee Street」です。 この曲達の細かい感想（感慨と言った方がいいかな？）は、書き始めるとえらいことになりそうですのでまた後段に譲るとしても・・・。 生きていると、その時々で数限りない選択の機会があります。いつもない知恵を絞って懸命に選んでいくのですが、その積み重ねが結果として最良の人生とは限らない。流され、計算し、時には最良の選択肢そのものが無いなんて時も多いです。 本当に神様が私の目の前に現れたら、私はなんて言うでしょう。 今回のＬＩＶＥが、私がここに復帰して初めてのオリジナルアルバム・ツアーです。 それなりの思い入れを持って、２ヶ所で観ることが出来、本来ならもって瞑すべしなのですが（ＬＩＶＥ前には何故かいつも、地獄の日々が待っている（泣））、ＬＩＶＥ以降ＣＤを繰り返し繰り返し聴いていますと、またもやＬＩＶＥ熱が嵩じてきた様な（笑） これまでも何度となくＬＩＶＥには参加させていただいておりますが、その度に思うのはやはり三谷さんの音楽の場合、ＣＤを聴いているとＬＩＶＥが観たくて堪らなくなり、ＬＩＶＥが終わるとＣＤでじっくり掘り下げたくなり・・・。 さすが！の一言です。 この後のＬＩＶＥに参加できる見通しは全くたっておりませんが（淋）、でも、あの２ヶ所のライブで私の心にも大分パワーが蘇ってきました。癒えた、というのとは少し違って、無くなってしまったものが「再生」した感じです。 三谷さん、そして一緒に過ごしてくれた方々、本当に有難うございました。 大丈夫。まだまだ、大丈夫。 感想とも言えないような駄長文、失礼しました。 また、色々な所でお目に掛かれたら、と思います。 それでは〜 うん。その時には、「私は、今、しあわせです」って言えるようになりたいな。 |
| 一緒にライブ参加出来て良かったです。 男性のライブ体験のお話は、女性の感性とまた違って 新鮮な感じを運んでくれます。 どこかでまた聞かせて下さいね。 |