Ｐａｇｅ 603 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼「夢伝説」 あき(#1318) 04/12/29(水) 20:41 ┗Re(1):「夢伝説」 ジョンとラボたる2693 04/12/29(水) 22:01 ┗Re(2):「夢伝説」 あき(#1318) 04/12/30(木) 0:11 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 「夢伝説」 ■名前 ： あき(#1318) ■日付 ： 04/12/29(水) 20:41 -------------------------------------------------------------------------
| こんにちわ。久々にこちらに来てみたら、SYSOP様も含め激論（？）が熱く交わされていてびっくりしました。あまりに高尚な内容に、日常の出来事を書き込みに来た私はちょっと気が引けてしまいました。 私はＣＤ店に勤務しています。お客様の中には、曲のタイトルだけ言われて、誰が歌っているのか全くわからない状態でＣＤを探しに来られる方も多いです。時には曲のタイトルさえもわからず、目の前で歌ってみせてくださる方もいます。しかし、お店には曲名かアーティスト名で検索するオンラインシステムしかないので、アルバムに入っている曲だと検索できないのです。（インターネットも引かれていない旧式なお店なもので、、）家のＰＣで調べればわかるのになぁ、と思いながらも今時、分厚いカタログ（厚さ６センチくらい）で、調べなくてはなりません。 先日私の非番の日に来られたお客様がなんと、「FACE TO FACE」を注文されていました。私が驚くと、その時接客した同僚は、そのお客様は「夢伝説」が入っているＣＤを探されていたそうです。彼は例の分厚い本で必死に調べて「FACE TO FACE」を探し当てたようですが、、、。私は「これはライブアルバムだからお薦めするならこっちでしょう！！」と「TO YOU」の方を注文すべきだったと言いましたが、「だって、お客さんは夢伝説が入っていればいいって言うので」と返されてしまいました。う〜ん、どうなんでしょう。売り手としてこれでいいんでしょうか、、。あ〜、なんで私のいる時に来てくださらないのかしら〜〜 手取り足取りご説明しましたのに、、。 テレビやラジオでたまたま流れていた曲がすごく気に入り、少ない情報だけでその曲の入ったCDを買いに来られるお客さんも多いです。このケースもきっと名曲「夢伝説」をどこかで聞いて、このCDが欲しいと思ったに違いありません。もちろん「FACE TO FACE」が悪いわけじゃありませんが、スタレビ初心者ならやっぱり「TO YOU」の方から聴いて欲しかったなぁ、と思った次第です。「夢伝説」からスタレビのファンになった人も多いはず、、。この方がスタレビファンにやがてはｅｓｑファンになることを願ってやみません。 これからもお客様に適切なアドバイスが出来るよう、日々精進しようと思います。長くて失礼しました。 |
| 店員さんがみんなあきさんみたいならうれしいです。お気に入りの店員さんを作るのはとても大事なことで。 こんなところで言うのもなんですが、お店の顔、店員さんによってかなり受け取り方が左右されますね。 数年前、ビートルズのベスト盤が発売になるときに初期のナンバーも収録されるので、「ステレオバージョンかな」と自称ビートルズ通の店員さんに聞いたのですが今までモノラルだけで発売だったのでステレオバージョンが発売されるか否かがとても重要な意味を持つことを理解してもらえずその会話のギャップに唖然としました。 が、そのことがきっかけでそこの店長さんとお友達になり先取り情報やら、通常なら廃盤だが系列店にありそうなので手配してもらったり。お店を選ぶときの理由は、ほかの商品でもそうですが、最近は、スタンプカードや価格、保証も大事ですが何より接客してくれる店員さんの人柄ですね。同じ買うなら気分よく買いたいですから。まとまりませんね〜すいません。これからも素敵な店員さん、素敵な音楽の橋渡しをお願いします。 |
| ▼ジョンとラボたる2693さん： ありがとうございます（感涙） 私が勤めているのは中規模小売店です。客層は地元の若い人と同じくらい年配の方も多いです。若い人は都心部の大手ＣＤショップやネット販売の方に流れて行く傾向にありますが、それとは役割が違うと思うのです。「あのドラマのエンディング曲のＣＤが欲しい」とか、「なんだかわからないけど、こんな感じの曲のＣＤが欲しい」とか、知識も必要ですが、それより時間と労力をかけてお客さんのニーズに答えていけば自然と信頼も得られると思うのです。しかし、実際は少ない人数で雑多な処理に追われ、なかなか満足いく対応が出来ません。一人のお客さんのためにゆっくり時間を裂くことが難しい状況です。経営者サイドからしてみれば、やっぱり一人のお客さんより「たくさん売ること」なんですよねぇ、、。ため息。 携帯電話代がかさんでいるのが原因で、ＣＤの購入量が減っていると騒がれていますが、そんな時代だからこそ、一人一人のお客さんを大事にして信頼出来るお店になるといいのになぁ、、と思います。 |