[20]長文すみません
なむろ
WinXP(IE8)
2009/12/25(金)14:45
毎回、esqのCDは聴くたびに発見があり、感想もかわってくるので、最低10回は聴いてから書こうと思っていたのですが・・・我慢できないので、まだ3回しか聴いてないのですが、書かせていただきます。
届いてまず、とても気になっていた「悲しくてやりきれない」を聴きました。うーーん、さすが! こんなかんじかな?と素敵に想像していたのをはるかに上回りました。あたりまえですね。
アルバム1回目。まず、「恋しくて」と「街のフィーリング」が胸にささりました。
「恋しくて」は先日ピアノ弾き語りを聴かせていただいたとき、すごくいい歌だとは思いましたが、ニュアンスの似ている「しじま」のほうが好みかも、なんて安易に比較してしまい、愚かでした。清々しく、重厚なサウンドに乗って「どうだあ〜 この魅力がわからなかったのか〜」と迫ってくる迫ってくる・・・「わ、わかっていましたけど、まさかこれほどとは・・・ひーーー」
三谷さんのおっしゃる“フレッシュな感覚をそなえながらも普遍性をもった曲”作りというのは、ものすごく難しいことなのではないかと想像いたします。すごいです。
今、「恋しくて」を先日と同じようにピアノ弾き語りで聴かせていただけたら、きっと何倍も感動すると思います。
「街のフィーリング」は三谷さんのおっしゃる“メロディーやコード進行のひねり”が実に三谷さんらしいと思いました。サビ部分もこうくると思ったらそうきたか〜、と、とてもかわいらしくておしゃれで大好きです。
私はこの曲を聴くと、なぜか細胞が若返ってこれから何でもできてしまうような、すごく前向きなわくわくした気分になります。三谷さんご自身がとても前向きな気持ちでこの歌を作られたのではないか、それが聴き手(の私)にも伝わってくるのかも、と勝手に分析いたしました。
2回目。「In the city」かっこいいです〜
「Cityscape」について。いつもなら、人一倍ベースの音に反応する私が、今回それ以上に反応したのが“古き良きスタレビを彷彿とさせるアレンジ”。懐かしさで胸が熱くなりました。
「Downtown」はかっこよすぎ。今までのアカペラも完璧で素敵でしたが、さらにパワーアップ!ってかんじで、運転しながら聴いていたら体が熱くなってあぶなかったです。
「Lost」はもう、素晴らしいとしかいいようがありません。。。
そして、シングルのほうですが、、、
「悪い夢」 かっこいいです〜〜!(こればっかり)
私、esqのこういう(音)世界は好きです。
シングルを3曲続けて聴くと、上質のアルバムを通して聴いたような満ち足りた気分になります。
三谷さんご自身も我々ファンも大満足のCDが、今回もまたこうして誕生する、 なんて幸せなことだろうと思います。
どうもありがとうございました。
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