[31]これまでと違う味わい方
あややん♪
WinXP(IE6)
2010/01/17(日)01:30
いつも歌詞カードを見ながらじっくり聴き込むのですが、2枚とも諸事情で今は音だけで楽しむ、という個人的にかなり斬新な聴き方をしています。
当然、アルバム・シングル共に収録されている曲順どおりに聴き進めていて、この聴き方ですと、上手い具合に現実から少し切り離され、心の中の引き出しの中にしまっておいた想い出が鮮やかに引き出されていきます。
特にアルバム1曲目の”In the City”(某男性化粧品のCMソング、The Stylisticsの”Can't Give You Anything(But My Love)が浮かんできたのは私だけ?)には、そんな役割が課されているのでしょうか。
また、自分のコンディションや聴くシチュエーションによって、お気に入りの曲が都度変わりますし、どの曲を聴いていても鮮明に映像が浮かんでくるところも、esqらしくてたまりません。
よくよく考えてみると、長年応援している私にとって、最高のアルバム達になってしまうのは至極当然の理。
こうして、視点の主座を少し変えてみると、また違った味わいができるものですね。
ここ最近の邦楽の傾向なのか、巷では男子向け励まし・応援ソング、女子向けサッド・失恋ソングが氾濫しているように感じられます。
そんな世の中にちょっと辟易しているオトナたちに、今のesqテイストの全てが注ぎ込まれている”The City”と”恋しくて”をお薦めしたいと思います。
そんなこんなで、個人的なご報告になりますが、機会があって”The City”と”恋しくて”と1つ前のシングル”しじま”をプレゼントに使わせていただきました。
その方はesqのアルバムが全くお初だったため、わかりやすくご紹介するのに、「スターダストレビューの初代キーボードの方で・・・」とお話ししてみましたところ、「うわ〜!!!ホントにありがとうね」と感激されておられました。
今後、新たな絆が生まれることを心より願っております。
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